トータルステーションを使いこなす!

 みなさんこんにちは。ブログ担当NGOです。今日は一日バタバタと過ぎて行ってしまいました。
 家族から人生遠回りだねとよく言われます。一度しか無い人生だから時間を大切に・・・。
 そんな中で、トータルステーション(測量器)の使ってみたい機能を試しました。
 普段は面積を測るのに巻尺を使用して幅、延長から面積を算出しています。
 現在、作業している駐車場舗装工事の現場はとにかく広いので測量に時間が掛かります。
 なので前日から現場監督H主任に頼み込んで本日実践しました。
 結果は、約10分程で完了しました。現場の生産性向上に繋がる技術はどんどん実践します。
 
 ☆またInstagramでも最新情報を発信しています。【sanroad.insta】こちらもフォローお願い致します。 
 

TSによる面積計算

トータルステーションを設置したら測りたい場所にプリズムを持っていきポンポン観測していきます。
観測が完了したらトータルステーション内臓のプログラムが面積を算出してくれます。
関数電卓も難しい計算も必要ありません。ざっくり面積が知りたい時に役立ちます。

観測した現場です(汗)TSにて外周を観測しまし

簡単に面積が分かりますw

みんなで協力してICT機材の取付!自分はその間に観測用TSの準備(汗)

勾配の変化も高精度に施工!仕上りをみて思わず『うまい事出来るもんやな~』

民間舗装工事&道路ライン設置

S常務担当の民間舗装工事の現場では、建物の汚損や破損に十分注意して慎重な施工を実施しました。
端部、ジョイント部丁寧に仕上る事が出来ました。H工事部長担当の現場では道路ラインの設置をしました。

建物周りの重機操作も慎重に

舗設完了

道路ライン設置(高野工区)

高野工区ライン設置完了

道路ライン設置(寺地工区)

寺地工区ライン設置完了

近隣にお住みの皆様、道路利用者様には工事期間中ご協力いただきありがとうございました。

H工事部長担当現場は完了となります。完成検査に向けて書類作成など最後まで頑張って下さい。