壊さず測る

 
 みなさんこんにちは。ブログ担当NGOです。
 今日も内業DAYです。既設舗装の厚みを測る作業をしました。
 従来は舗装予定の場所を何箇所か削孔機を使って円柱状に舗装を切り抜いて舗装厚を測っていました。
 近年では非破壊検査という手法が用いられる事が多くなり、専用の測定器も多数出てきてます。
 サンロードでは電磁波レーダ測定器を使用して舗装厚を測定しています。

電磁波レーダ方式内部探査機器:ストラクチャスキャン

 
 この測定器はコロコロと舗装の上を走らせるだけで内部がどんな感じになっているか分かります。
 誘電率という係数をアスファルト合材に適した値にするとアスファルト合材と路盤材の境目にラインが
 入り、そのラインまでが舗装と判断できるので、舗装厚を推定出来ます。
 サンロードは最新技術を取り入れて施工の品質、生産性向上に努めています!

解析画面

 
 上は現地測定したデータを解析している画面です。緑色のラインがアスファルト合材と路盤材の境目と
 推定される位置です。従来の削孔機を用いた手法から今後は電磁レーダ方式での内部探査が主流になって
 いくのかなぁ・・・汗 技術の進歩についていくのがやっとです・・・大汗。

  
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道路新設工事(下請け)

現場見学会開催状況①
バイパス建設工事の現場に地元高校生が現場見学に来てくれました。

現場見学会開催状況②
重機作業を見てもらったり乗車体験もしていただきました。

現場見学会開催状況③
最新型の重機に触れて更に建設業に興味をもっていただければ幸いです。

現場見学会開催状況④
将来、一緒に働ける時を楽しみに待っています。
建設業を盛り上げていきましょう!!

民間住宅舗装工事

不陸整正状況
屋根や軒などと重機が接触する可能性があるので慎重に操作しています。
また狭い場所ではみんなで声を掛け合い破損事故防止に努めます。

舗設状況①
小型フィニッシャーでも舗設出来ない場所は人力で舗設します。

舗設状況②
重機で施工可能な場所では中型のフィニッシャーで舗設しました。

舗設完了①

舗設完了②
この度はご指名いただきありがとうございました。
施工中ご迷惑をお掛けしましたがご協力いただき大変感謝しております。